釜石まつり 

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復興祈願祭 釜石まつり
10/13(金)~10/15(日)

今年も"釜石まつり"が開催されます。復興祈願祭としておりますが、昭和42年に釜石の守護神の尾崎神社と、日本製鉄所(現・新日本製鐵住金)の守護神である山神社の例大祭が合同になった、歴史あるお祭です。
市内の目抜き通りを虎舞、神楽、鹿踊り、手踊りと一緒に、両神社のご神体が、渡御(とぎょ)するお祭です。
おまつり広場は、ホテルマルエから徒歩5分圏内となります。

10/12(土)は曳き舟まつり
尾崎神社には「奥の院」「奥宮」「本宮」「里宮」とわかれており、ご神体は尾崎半島にある奥宮にまつられています。"曳き舟まつり"ではご神体を「奥宮」から御召船で「里宮」に奉還するお祭です。
大漁旗をなびかせた何艘もの船が港をグルグルまわり、ご神体を乗せた御召船をはやし立てる勇壮なおまつりです。
里宮は釜石市街地方面にあり、地元の人は「神様を別荘に連れてくる」と表現するひともいます。
*今年の5月には尾崎半島で大規模山林火災(被災林は413ヘクタール約東京ドーム88個分)が発生しました。そこに位置する尾崎神社の奥宮・奥の院は間一髪消失を免れました。数メートル手前まで焼失していたそうです。
 そこにあったご神体は別の場所に移されておりましたが、無事10/1に奥宮にもどされました。
尾崎半島山林火災。ホテルマルエから撮影

尾崎半島山林火災。ホテルマルエから撮影


釜石まつりフライヤー

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釜石まつりフライヤー

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